ThinkPad X240sとX230の違いを比較してみた。
本日発売のX240sに驚き、期待をこめて、比較してみました。
Lenovo ThinkpadのXシリーズ大好きなんです。
ちなみに、XシリーズはThinkpadのノートパソコンの中でも
ハイパフォーマンスに位置づけられていて、高機能なシリーズです。
ただ、今回X240s (小文字のs付)
ということで、モバイル・スリムタイプなんですね。
なので、X230と比較するのはちょっとおかしいのですけど。
新しい物好きとしては、比べずにはいられなかったわけです。
早速比較した結果を。
X240s | X230 | |
CPU | Core i7-4500U(1.8GHz) (Haswell) |
Core i3-3120M 2.50GHz ~ Core i7-3520M 2.90GHz |
Memory | 8GB | 8GB(最大16GB) |
ストレージ | 最大1TB | 500GB HDD 128GB SSD 選択可能 |
液晶 | 12.5インチIPS 1366×768 タッチ対応選択可能 |
12.5型 1366×768 |
インターフェース | USB3.0 Powered USB3.0 ミニDisplayport SDカードリーダー |
USB3.0 Powered USB2.0 Mini-Displayport SDカードリーダー |
通信機能 | 802.11 ac/a/b/g/n Bluetooth4.0 |
802.11b/g/n Bluetooth4.0 |
サイズ | 約305.5(W)×208.5(D)×17.7(H) | 305 x 206.5 x 19 - 33.6mm |
重さ | 約1.34kg | 約1.5kg(6セルバッテリー/HDD搭載時) |
連続駆動時間 | 約9.6時間 | 約9.4時間(6セル・バッテリー搭載時) |
直販価格 | 21万6300円 | 10万円 ~~ 14万1千円 |
情報ソース | アスキー記事 | 直販サイト仕様 |
モバイルだからね、と言ってしまえばそれまでなのですが、
CPUがスペック上、しょぼくみえるが、Haswell世代の新型CPUなので、見た目の周波数より
差は無いでしょう。
とはいえ、モバイル用なので、処理性能はX230のほうが上でしょうね。重い処理をやる人は、
ストレスになるかもしれません。モバイルで使うってことは不要かも?と割り切れるなら問題なし。
Haswellの恩恵を受けられるでしょう。
熱くならない、FANがうるさくない、というのはポイント高いと思います。
液晶がIPSになっている。
これにより高視野角になるので、横から見たり、上から見たときに良く見えるようになります。
モバイルなので、あまり見られないほうがよくね?という気もしますけど、、、
良い物になってるので素直に喜びましょう。
無線にacが対応している。
個人的には、これが一番うれしいかもしれませんね。
逆に、今急速に?流行りだしている高速規格に対応していないモバイルは買いたくないです。
家のLAN環境でも、ac対応の無線ルーターを買えば、優先とまでは行かなくても、相当高速な
LAN環境を組めますね。これは良いです。
薄い。
モバイルなので当たり前ですね。CPUがしょぼいのとトレードオフです。
軽さ・連続稼動時間に差があまり無い。
これは、、X230が優秀ってことですね。
結論としては、
今のモバイルにもとめたい無線acがあって、Haswell CPUなのは
機能面では良いですね。(最低限とも言う?)
SSDを選択できるのであれば、買いたいです。
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