最安値の一眼レフを1年ちょっと続けた結果、
一眼レフに金かける必要なし。ですね。
ただね、
一番安いデジタル一眼レフ >>> こえられない壁 >>> コンパクトデジカメ
ってことです。
さて、私が使っている最安値のデジタル一眼レフですが、それは
CanonのEos Kiss X50というモデルです。
標準のレンズ付きで3万円を切るか切らないかの価格です。
これを私は1年以上に渡り使ってきました。
下のような、ボケを出す写真は、余裕で取れます。テクニックまったくいらないのです。
なので、もっと良い物が欲しい、物足りない、と思うことが全く無かったです。
もちろんカメラは奥が非常に深く、技術を突き詰めれば限界はありません。
レンズも多種多様なものがあり、技術のみならず、金銭面でも限界がない
といわれている世界です。
レンズはメーカー間で互換性があかりないのでCanonのレンズを集めて
いた人がPentaxに本体を買えると、レンズは使えません。
このCanon EOS Kiss X50 という機種の次に安いカメラは、
Nikon D3100があります。標準レンズ付きで4万円を切るくらいの価格です。
黒なので、私は候補に入りませんでした。
昔使っていたNikonのコンデジがあまり好きじゃなかったこともあり、Nikonは
避ける傾向があります。。
その次に安い一眼レフとなると、PentaxのKシリーズがあります。
これが面白いコンセプトです。
最近記事をいくつか書いてますが、カラーバリエーションが歴代の
シリーズ通じて豊富で、選ぶ楽しさがあります。
カメラを奥深くまで極める興味もお金もないという人がカメラを
長く使い続ける、ことが出来る人の3つの特徴は、
■ 一眼レフで撮る写真の質に満足している
■ 写真に残したいなと思ったときに、一眼レフを持ち歩くことが苦ではない
■ 一眼レフを持ち歩く・置いてあるだけでちょっと嬉しい
という3点を満たしていると思います。
1年ちょっと使って私は、この3点目が薄れつつあります。
黒が嫌でワインレッドモデルがあるX50は、買った当時は良かったのですが、
本来ワインレッドも特別好きな色ではないので。
ということもあり、7月に発売になったばかりの
PentaxのK-50シリーズ
に触手が伸びました。
これなら、もつだけで楽しい、長く使えるデジイチになりそうです。
自分好みの、他の人と同じになる可能性が非常に少ないのが良いですね。
ちなみに、
ミラーレス一眼とデジタル一眼の違いは、Googleで検索すればいろいろ出てくるが、
決定的な、素人がわかる違いをわかりやすく書いてあるところは少ない。
ここで、誤解を恐れずあなたに教えます。
違いは、
シャッター切ったときに、一眼レフ独特の カシャッ (パタッ) という、そのパタッ
という音が、心地良いのですが、それが無いはずです。
あの音があるからカメラは楽しいのだと思いませんか?
心地良くカメラマンになった気分になれる = 高いお金を出す価値がある、
と思いませんか?