長時間でも疲れないPC用の椅子

パソコンを長く使うので、自宅のPC用の椅子(オフィスチェア、OAチェア、ワーキングチェア)は、時間をかけて選びました。理想のPCデスク環境を求めて探索中です♪

疲れないマウスとは

疲れないマウス、という定義をあえてすると、

以下に分類される。

 

  1. マウスの持ち方
  2. マウスの押し方
  3. マウスの高さ
  4. マウスの動かし方

 

それぞれどういうことか説明します。

 

1、どうマウスを持つのが良いの?

 

持ち方には、2つの流派がありますw

一、マウスを指でつまむ流

二、マウスに手をのせる流

の2つです。

想像してみるとわかりますが、

 

一は小さめのマウス、二は大きめのマウス

とイメージできませんか?

 

手が疲れないためには、という観点での主流派は

二のマウスに手を乗せる流です。

 

マウスは大きめを選ぶと、マウスに手を乗せる感じ

になるので手の負担はあまりないと言われています。

 

 

2、どうクリックすればいいの?

 

個人的には、クリックの仕方はそこまで重要では

無いのかなと思っています。一番疲れる手首への

影響というより、指だと思うので。

 

マウスにどう指を置くか、という点では2つあります。

一、右ボタンに人差し指、左ボタンに中指
二、右ボタンに人差し指、ホイールに中指、左ボタンに薬指

これは、好みかなと思います。

わたしは 一派 です。

 

細かい話ですが、人差し指と中指をマウスの先端のほうに乗せて

おくとわずかな力でクリックできるので、疲れは少なくなる、

という意見もあります。

 

3、どういう姿勢でマウスを使えばいいの?

 

これには、いろいろな視点があります。

 

まず、

手首を曲げないほうが疲れにくいです。

 

さらに、

マウスをキーボードと離れた場所に置いていると、右手の移動量

が増えて疲労につながるので、マウスはなるべくキーボードに近い

場所で操作する。

 

最後に、

椅子や机によって変わる話なので、わたし個人の話としては、

腕を椅子の肘掛にかける際、マウスを持つ手と肘掛の位置を

調整して、肘とマウスの高さが一緒になるのが大事だと思います。

(今もまだ実験中です。下記画像がその状態です。わかりにくい;;)

 

f:id:Muginet:20130729233824j:plain

 

 

4、どう動かすと疲れないの?

動かし方、が一番マウス選びで大事な点であり、これの考え方で

選ぶマウスが変わります。

 

動かし方の原則は、動かすという行為を体に負担なくやれるのが

良いに決まってますね?

 

そのために、

 

一般的に言われていることは、

「軽いこと」

重いより軽い方が手首に負担が掛かりませんので。

 

そのため、マウスで腱鞘炎になった人とか、疲れることを

特に気にする人は、ワイヤレスマウスを選びません。

 

ワイヤレスはバッテリー・電池やワイヤレスユニットの分だけ

重くなってるからです。

 

 

ふーん、ワイヤレスマウスのほうが片付くし、持ち運びに便利だし、

そんなに重さって大事かね?

とあたなは思いましたか?

 

 

わかります。

なぜならわたしもそうだからです。

 

わたしはワイヤレスを使っています。

わたしがなぜデザイン性以外でワイヤレスを選んだか?

 

マウス操作においては、

止めやすさ

というのも重要と考えています。

マウスとカーソルをぴたっと合わせるのに必要ですね。

 

ここから先の決め手となるのは、

疲れないために、どこまで特殊性(高い効果)を求め

それに対してお金を払う気持ちがあるか、です。

 

動かしやすさ、とめやすさ、クリック感等の総合的な

評判を、所謂普通のマウスに当てはめると、

Logicoolのマウスが良いのでは、という結論に至ります。

 

これは、わたしがネットで調べた結果でもあるし、

自分で実際に使ってみて行き着いた結論とも同じです。

バファローやサンワと比べて大きな差があるかというと、

微妙な範囲だと思います。正直。

壊れにくさ、耐久性、も加味すると差は広がるかも。

 

先ほど、特殊性と書きました。

 

特殊性を持ったマウスって何?

 

それは、疲れないために究極を突き詰めたマウスです。

疲れない、つまり動かしやすさを突き詰めたマウスです。

 

それはどんなマウス?

 

 

それはもはやマウスと呼ばれないこともあります。

 

トラックボールと呼ばれるものです。

 ↓↓↓ こんなタイプのマウスです。

 

 

 

 

 これは、マウス本体を動かす代わりに、ボールを動かすことで

カーソルを動かします。

 

当然手首は使わないので、疲れも無いのでしょう。

 

 

使いにくくないの?

 

当然思います。

 

皆さん口をそろえて言うのは、

 

慣れたらこれが一番だよ。他のもう使えない。

 

ネットの記事見ても、友人の話(1名使ってるので)を

聞いても、ほぼ同じ事言いますね。

 

ふーん、そういう世界があるのね、って感じですよね。

 

ここまでで、纏めは大体終わりです。

 

以下に、これまでのフローを図示してみましたw

 

f:id:Muginet:20130730014420j:plain

 

それぞれ行き着いた4パターンについて補足をします。

 

1)ワイヤレスじゃないと困る

いろいろな種類がありますね。

わたしもずっと使ってきてますが、
ホイール、動かしやすさ、疲れにくさ、で
Logicoolの製品が抜きん出ていると思います。


個人的には、
M705r
M905r  ← お気に入りで、家と会社のマウスがこれ
M950
この3つがLogicoolの中でも良いと思います。

 

2) 軽いほうが良い (普通のマウスの形)

これは多すぎますね。

LogicoolのシンプルなLS-1 を持っています。

ただ、ワイヤレスの重さの感覚に慣れすぎているため、

止まりやすさ、という面では使いにくい感じがしています。

 

 3)マウスを1ミリも動かしたくない

トラックボール式のマウスです。

疲れにくさを突き詰めると、

必ず行き着くのはトラックボールです。

わたしは使ったことが無いです。

評判としては、

これまたLogicoolが唯一の選択肢のように見えますね。

 

M570 というモデルです。

 

エルゴノミクスのマウスも見かけますが、

ネット上の評判はそれほど良くないように見受けられます。



4)マウスを1ミリも動かしたくない(親指は疲れるから嫌だ)

これもトラックボール式のマウスですが、

上との違いは、動かす指が親指以外です。


親指を動かすと疲れる、という人は、

ケンジントン ExpertMouse というマウスに行き着くようです。



もうわたしには使ってる絵を想像できませんが、

圧倒的な支持を得ていることは間違いないので、

本当に疲れにくく使いやすいのでしょう。

 

この記事を書いてて、

試したくなりましたからね。

 

ケンジントンは1万超えなので、Logicoolトラックボール

3000円くらいで手頃ですね。

 

長くなってしまいましたが、結論がトラックボールが究極、

という形になり、自分でも調べてて驚きました。

使ったらレポしまーす。